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雷が落ちたらどうなるの？
家電を守るためにはどうすれば？
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⚡️雷が落ちると…
「雷サージ」と呼ばれる過剰な電圧・電力が、電線やアンテナを伝わって家電に流れてしまい故障してしまいます。

⚡️直接落ちてなくても…
付近に落ちた場合でも、電柱・電線を伝わって被害に遭うことがあります。
雷被害はどこにどう異常が出るか予測ができません。

⚡️具体的な被害例は…
・テレビが全く動作しない
・電話やルーターなど通信機器の異常
・パソコンの異常
など

⚡️対策方法は…
「コンセントを抜く」これに限ります。
とにかく雷サージから遮断して家電を守ることが大切です。

⚠️注意
雷が鳴っている最中に抜くのは非常に危険です。感電の恐れがあります。
遠くで鳴り始めた時に抜いておくのが理想的ですが、もし間に合わなかった時は抜くのを諦めましょう。

⚡️簡単な対策は…
「雷サージ保護機能付き」の電源タップを使用することです。
雷サージの被害を完全に防ぐことはできませんが、被害の確率を下げることはできます。

⚠️注意
ただし、ずっと使えるわけではありませんし、使用環境に条件がありますので注意が必要です。

🔴停電したら…
落雷の際、ブレーカーに備わっている「安全装置」が働いて停電することがあります。
ブレーカーにはコンセントごとに分けられた「子ブレーカー」と呼ばれるものがあり、これを使って損傷箇所を確認することができます。
損傷箇所だけブレーカーを下げればほかの箇所は使えますので、専門業者の方が到着するまでの間、不便な時間を減らすことができます。

〜確認方法〜
まずは「子ブレーカー」を全て下げます。
その後「漏電ブレーカー」を上げ、「子ブレーカー」をひとつずつ上げていきます。
損傷箇所を上げるとすぐにブレーカーが落ちますのでそれで損傷箇所を確認することができます。

＜まとめ＞
①付近への落雷でも家電の被害を受けることがある。
②コンセントを抜くのが一番の対策。しかし、雷鳴中は感電の恐れがあるため抜かないこと。
③「雷サージ保護機能付き」の電源タップを正しく使うのも対策のひとつ。

大切な家電を雷被害から守りましょう😊

パナソニックの公式ページでもっと詳しく見ていただけます
→雷で家電やパソコンが壊れる「雷サージ」とは？今すぐやっておきたい雷対策